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よくあるお問い合わせ FAQ

緊急警報信号発生装置/モニタ


EA-100 緊急警報信号発生装置/緊急警報信号モニタ
EA-110 緊急警報信号発生装置/緊急警報信号モニタ
EA-200 緊急警報信号発生装置/緊急警報信号モニタ
AEA-250 緊急警報信号発生装置/緊急警報信号モニタ

 

Q: うるう秒の自動補正対応は可能ですか?

A:

親時計が自動補正タイプ 親時計が手動補正タイプ
EA-100/110/200/250 手動補正 手動補正
ER-100/110 手動補正 手動補正
AER-200/250 自動 手動補正

親時計が自動補正でのAER-200/250以外は、前面パネルからの手動補正作業が必要です。

Q: うるう秒後、補正をしなかった場合はどうなりますか?

A:
内部時計が1秒進んだ状態になります。緊急警報信号発生装置では、信号には「年月日時」情報までしか載らないため、1秒の誤差はほとんど影響ないと考えております。モニタ装置では、モニタ時刻が1秒進んだ状態でモニタします。

Q: (AEA-250) 内部時計について
各ユニットの電源を切った時に時刻データは保持されますか?

A:
各ユニットに搭載されているスーパーキャパシタによって、1時間程度であれば時計はバックアップされます。但し、電源を再投入した場合は、時刻校正をする必要があります。

Q: 機器が秒パルスを受け取らないのですが。秒パルスアラームが出てしまいます。

A:
時計装置の接点出力が、「リレー」から「フォトモス」に代わってる場合、1出力−1入力なら動作しますが、機器を並列またはカスケードに接続など複数接続すると出力抵抗が大きいのでドライブ出来ない現象が発生します。

Q:(AEA-250) 【種別】【地域】をセットしてしまいました。解除する方法について教えて下さい。

A:

  1. ローカル操作の場合
    リモートにすれば、解除されます。 
  2. リモート操作の場合
    プリセット完了を解除すれば、設定は解除されます。
    *ユニットのリセットスイッチでも可能です。その場合、ローカルにしてから操作するようにしてください。

Q: 信号発生中に中断する操作方法について教えて下さい。
月1回の試験信号放送中に、緊急警報信号を放送する場合に、緊急度が高いので中断する方法を知りたいのですが。

A: 緊急警報信号発生器の送出動作を中断する方法は次の二通りがあります。

  1. 現用のユニットの電源を切ります。
  2. 現用のユニットのリモート/ローカルスイッチをローカル側にしてCPUリセットスイッチを押します。

Q: (ER-xxx) ERにて、「ジネンエラー」が発生しました。これは何ですか?

A:
「ジネンエラー」は「時年エラー」です。緊急信号発生器で発生させた信号には、「年月日時」までのデータが載っています。この時刻を信号モニタ側でチェックし、合っていない場合「時年エラー」となります。

時年エラーの要因

  • 信号発生器と信号モニタの内部時計が合っていない。
    →時刻合わせにて修正可能です。
  • 信号モニタが何らかの原因で、信号の一部を受信できずに、受信データがずれてしまった。
    →当時の電波状態、受信設備の状態、信号モニタ装置の受信ユニットの不具合などの要因が考えられます。先ずは、受信ログを弊社サポートセンターにお送りご相談ください。
  
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