先輩社員の本音トーク


若手社員に、本音トークとして座談会形式で語ってもらいました。 イメージしにくい当社での生活を、なんとなくでも感じ取っていただければなと思います。この「先輩社員の本音トーク」は3回のシリーズで掲載します。

第1回目 入社の決め手や仕事について

第1回はお決まりコースになってしまいますが、「入社の決め手や仕事について」です。



 質問  アサカへの入社の決め手は?
大企業ではないのに、大手放送局を相手に、長年取引を継続している点に魅力を感じました。
H社員 テレビ・ラジオなどが好きで、放送機器の物づくりがしたくて選びました。
O社員 勤務地が実家から通えそうだから、それから設計から出荷まで携われるからです。
K社員 メーカーとして物を作っているところと実家から通えるからです。それから、デジタル放送を機に業界として良いかなと思いました。
S社員 映像放送機器というものに興味を持っていたというのがひとつと、社員を大事にする心を持っている会社だと思ったのが決め手でした。
A社員 実家から近いからと、社会保険など福利厚生が良いからです。
N社員 家から通える距離だったこと。工場見学などがあり、会社のことを詳しく説明してくれたので。

 質問  今どんな仕事をしていますか?
O社員 新製品の組込プログラム書きとその専用の アプリケーションのデバックです。
K社員 動画・静止画・音声ファイル装置のシステムセットアップと、そのシステムで使用されているアプリケーションの不具合対応です。
A社員 給与計算他総務系の事務です。
H社員 動画・静止画・音声ファイル装置の組込プログラム書き(動作確認と、取扱説明書作りも含みます)です。
N社員 総務部で社会保険関係(健保や社会保険事務所への手続き)その他経理系の仕事もしています。
F社員 放送局やSI企業のなどへの放送機器の売り込みや客先の情報収集、また機材を購入いただいたお客様への修理や新製品の紹介などのアフターフォローを行なっています。

 質問  学生のときの勉強は、現在の仕事に役立っていますか?
A社員 学校での専攻は役立っていません。一般教養の授業で習ったエクセル・ワードは役立っています。
H 社員 実験のときのレポートなどの書き方は役立っています。また、卒業研究でプログラムをやっていたのでそれも役立っています。
K社員 現段階では役立っていませんね。プログラムを書いているときは役立ちましたけど。
F社員 中・高校時代に学んだ基礎知識についてはどの分野に進んでも役立つと感じています。一方、仕事をやりながら覚えることも多くあり、実践的な知識は入社後に沢山覚えることが出来ます。
O社員 専門的なものは役立っていません。
S社員 学生時代に電気回路や電子回路の授業を受けていましたが、その時勉強していたことが基本になっているので役に立っていると思います。
N社員 専門的なことは役立っていませんが、習ったビジネスマナーは役に立っています。

 質問  仕事についてどのように思ったり、感じていますか?
N社員 興味を持てている部分と持てていない部分はありますが、達成感を感じています。
O社員 開発した製品が上手くいったときは充実感を味わっています。
H社員 新しいことをやっているので、興味を持ってやっています。
F社員 まだまだ分からないことが多く不安な日々ですが、一つ一つ覚えながらの毎日なので頑張ることが出来ます。
A社員 とにかくやることが多いので、一日が早く感じます。
K社員 少しずつ興味を持ててきています。また、覚えることが多いので充実しています。
S社員 とても興味ち、毎日充実した日々を過ごしています。

 質問  昨日の一日の出社から退社までを、時間毎に説明してください。
F社員 《08:30~09:00》 外出へ向けての準備を行う。
《09:00出発》 地方の得意先企業のところへ技術社員と同行の上、営業車にて出発。
《13:00到着》 地方の得意先企業到着。
《13:00~17:00》 得意先企業のご担当者を訪問し、同行した技術社員の紹介、挨拶、作業開始の準備を行う。技術社員が作業中は、技術のフォローを行ったり、得意先企業の要望などを 技術社員と共に確認する。予定作業終了し、作業報告書を得意先企業のご担当者に確認していただく。持込機材を片付け。
《17:00出発》 営業車にて工場に向け出発する。
《17:00~20:00》 移動
《20:00到着》 工場到着し、技術社員と共に機材の下ろし作業。作業完了後退社。
K社員 《08:30~09:00》 《08:30~09:00》
《09:00~12:00》 動画・静止画・音声ファイル装置動作確認
《12:00~12:50》 昼休み
《12:50~15:00》 動画・静止画・音声ファイル装置動作確認
《15:00~17:30》 年明お客様の訪問時の技術トレーニング
O社員 《08:30~08:45》 朝礼及びメールチェック
《08:45~09:00》 開発プロジェクトの朝礼
  《09:00~12:00》 新製品の電源・制御プログラム開発
《12:00~12:50》 昼休み
《12:50~17:30》 午前中と同じ。
A社員 《08:30~08:40》 朝礼
《08:40~12:00》 給与計算と年末調整関連のデータチェック。
《12:00~12:50》 昼休み
《12:50~14:00》 作業週報の新方式についての会議
《14:00~15:30》 創立記念式典の企画検討
《15:30~17:20》 新育児・介護休業規定の内容の最終チェック
《17:20~17:30》 清掃
H社員 《08:30~09:00》 朝礼及びメールチェック
《09:00~12:00》 開発プロジェクトの打合せ
《12:00~12:50》 昼休み
《12:50~15:00》 前日の出張の片付け
《15:00~17:00》 動画・静止画・音声ファイル装置の動作確認。
《17:00~17:30》 打合せ
《17:30~19:30》 明日朝の打ち合わせ資料の準備
S社員 《08:30~09:00》 部署内での朝礼
《09:00~09:30》 組配に出している各製品の進行状況を確認
《09:30~12:00》 組配が完了している製品に不良箇所がないかチェック(配線が正しくされているか、回路は設計通り動作するかなど)
《12:00~12:50》 昼休み
《12:50~13:20》 製品の見積もりを作成し上司に提出
《13:20~15:30》 午前中の作業の続き(製品のチェック)
《15:30~16:00》 製品出荷の準備(社内検査の依頼や出荷の為の書類作り)
《17:20~17:30》 部署内の掃除
《17:30~18:00》 休憩
《18:00~19:00》 社内検査を受けるために製品外観の最終チェック(製品に付属するシールなどの作製と枚数チェック)
《19:00~19:30》 明日の作業予定を確認
N社員 《08:30~ 9:30》 朝礼及び健保への手続き事務
《09:30~10:30》 売掛金チェック
《10:00~12:00》 ハローワークに雇用継続給付の申請のため、外勤
《12:50~15:00》 月末振込の準備及び銀行帳簿入力
《15:00~15:30》 携帯電話会社の方と会社用携帯電話の新機種導入についての打ち合わせ
《15:30~16:30》 小口現金処理
《16:30~17:20》 銀行帳簿入力
《17:20~17:30》 清掃



第2回目 上司・先輩・職場の雰囲気について

今回は第2回目として、「上司・先輩・職場の雰囲気について」です。第1回に比べ、なかなか本音らしくなってきました。職場や上司・先輩が違うと、ほんとうに様々なようです。


 質問  上司や先輩と、仕事について遠慮なく話したり聞けますか?
H社員 遠慮しません! 聞けるタイミングを見計らって、分からないことはすぐ聞くようにしています。
K社員 そうですね。分からないことはすぐ聞くようにしています。
O社員 分からないことは、すぐに聞きますけど、上司や先輩の仕事の状況で聞けないときもあります。
A社員 わたしのいる部署は、遠慮なくは話せるとは言えません。でも育成目標面接のときは普段よりよく話せます。 
※「育成目標面接」とは人事制度に組み込まれた制度で、半期の目標に対して反省し、次期の半期目標の 設定を上司と部下が話し合って行う、面接のことを言います。
F社員 仕事の進め方など、まだまだ上司に質問することが多く、すぐに話すようにしています。
N社員 分からないことは聞きますけど、上司や先輩は忙しいようで、タイミングを見つけて聞くのが大変ですね。
S社員 変に遠慮すると上司や先輩の考えていることと、こちらが考えていることが食い違っていることがあるので、仕事に関しては遠慮なく話すようにしています。

 質問  職場はどのような雰囲気ですか?
S社員 わたしのいる部署は、上司や先輩に話しかけやすい雰囲気で、仕事以外の会話もちらほらと飛び交っていますよ。
K社員 私の部署は、みんながパソコンに向かっているので、静かすぎるよね。
O社員 そうですね、個人個人違う仕事をしているので静かすぎますね。おとなしい人が多いですね。
H社員 でも、そうは言ってもバラバラに見えて、切羽詰るとチーム団結だね。
A社員 私のいる部署は他の部署よりさらに静かすぎると思います。それに、仕事が忙しいときは、結構ピリピリしています。
N社員 そうですね、皆さん仕事に集中しきっているのか、静かすぎる!!
F社員 私のいる部署は、仕事中はピリピリした雰囲気ですね。けれど仕事以外では結構雑談できて楽しいですよ。

第3回目 アサカについて

今回は最終回の第3回目として、「アサカついて」です。前回の第2回より更に突っ込んだ内容です。ちょっと突っ込みが足りないところは、会社説明会に是非来ていただきご質問をぶつけていただければと思います。会社の良いことばかりでなく、悪いことも隠さず紹介しています。皆さん是非読 んで参考にしてください。



 質問  お客様から、アサカはどんなイメージで見られていると思いますか。
N社員 展示会で受付をしてみたり、お客様からの電話を受けた印象だと、放送業界では有名なんだなというイメージですね。
H社員 そうだね、放送業界では名が知られているかな。
A社員 アサカの前身の会社のときから放送業界で名が知られているので、良いイメージがあると思います。
O社員 お客様と直接話す機会がまだないので、分からないけど電話だけでも、アサカの印象は悪くないと思いますよ。
K社員 技術は持っているけど製品の値段が高いかな。
S社員 そうそう。製品の完成度が高く信頼性があるが、製品の値段がやや高いと思うね。
F社員 私はお客様と接することが多いので、実感しているのは、アサカの製品は、価格は高いが、お客様の要望を取入れ製品開発をしているイメージがありますね。

 質問  ずばり、あなたの思って感じているアサカの悪い点
O社員 歴史が長いせいか、若い社員が少なく建物が古いところですね。
A社員 わたしも同じことを感じています。
H社員 建物が古く、人が通ると床が揺れるような感じがしてしまいますね(笑)。
S社員 私の部署だけかも知れませんが、与えられた環境を良くしようと努力することが、足りないですね。
F社員 わたしの職場ではベテラン社員と若手社員の間の年齢層が少ないところですね。
K社員 一人で技術を抱え、その人だけしか出来ないことがある点ですかね。
N社員 昔からの型にはまっている感じもありますね。

 質問  ずばり、あなたの思って感じているアサカの良い点
K社員 全国各地の放送局に出張に行くので、いろいろなところに行けるところだね。
O社員 工場では40代、50代の人が多いから安心して仕事ができます。
H社員 若手社員の意見も聴いてくれて、親睦会の行事があるから面白いね。
N社員 そうですね。社員数が多くもなく少なくもなく社員全体とのコミュニケーションがとりやすいところもありますね。
A社員 社員の人数がちょうどよく、皆さんが優しく温かいですね。
S社員 そうそう、仕事で忙しかったり気落ちしていた時に、他部署の先輩方が「大丈夫か~?」と元気付けてくれたり、励ましてくれますね。やる気がわいて来ました。一人のために皆が心配してくれるところですね。
F社員 なんと言っても、社員を大切にする点ですね。