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> CATVシミュレーション システムWT500 シリーズ

概 要

CATVシミュレーション システムは、10MHz〜770MHz帯域でISDB-CとCATV上り回線、さらに地上アナログTVを最大120チャンネル出力するCATV端末機器・部品の諸特性検査システムです。お客様が希望するチャンネルプランで自由に構築でき、チャンネル増加も柔軟に応える自由度の高いシステムです。

各チャンネルは独立して周波数シフトと出力レベル可変、変調のON/OFFが設定できるので、さまざまな条件でのシミュレーションが可能です。出力レベルのチルトカーブ設定も行えますので、ケーブルロスを考慮したシミュレーションも可能です。さらに予備ポートを経由して正規の変調波信号・ノイズを入力して合成出力できますので、フィールド試験に近い状況で隣接妨害などの試験も行えます。

特 長

  • 10MHz〜770MHz帯域でCATV上り回線、ISDB-C、地上アナログTVを最大120 チャンネル合成出力(上り・下り同時出力はありません)
  • デジタルは64QAM変調波、アナログはAM変調波を出力、チャンネル個別に変調信号/CW信号切替え可能
  • 全チャンネル60dB ATT装備、最大出力100dBμV/50Ω
  • チャンネル周波数可変機能:CW信号は±3MHz(1kHz ステップ)、変調キャリア周波数は±1MHz
  • 出力レベルのチルトカーブを設定出力し、ケーブルロスを考慮した評価が可能
  • 外部から変調波、ノイズ信号を入力しシステム合成波へ重畳させて出力
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